レイアウトブロックのクラス設定が消える
Nishiki Proのレイアウトブロックを利用してブロックを作成していたのですが、
作成したページを更新すると、レイアウトブロックに設定していたクラス名が消えてしまいます。
当初レイアウトブロックで作成していたときは、GAPなどの設定が無かったと思いますので、
バージョンアップの影響でしょうか?
【再現手順】
1.固定ページの編集画面から、レイアウトブロックにクラス名を登録
2.更新してページ確認 → ページには反映されています。
3.再度同じページを管理画面から編集画面を開く → クラス名が消えています
【回避方法】
一旦、レイアウトブロックのGAPの設定を変更して保存するとクラス名が保存できるようになります。
--------------------------------------
テーマ:Nishiki Proバージョン: 1.0.370
--------------------------------------
8 Replies
投稿ありがとうございます。
1.0.370から最新バージョンの間でレイアウトブロックは触っていないので最新バージョンで検証しましたが、再現できませんでした。
かなり前に似たような報告をいただいた時は、外部のブロックエディターを拡張するプラグイン(名前は忘れました)が原因でCSSが消えることもあった記憶をしています。ご使用のプラグインを影響の少ない順から一つずつ外していき、最終的には全てのプラグインを外した状態で再度確認いただくことは可能でしょうか。
@imamura(開発者) 様
承知しました。
プラグインを外して、再現の確認を行ってみますね。
プラグインを全て外しても同じ結果でしたら、
テーマを最新バージョンにアップデートし、使用しているブラウザのキャッシュを削除してから再度お試しいただけますでしょうか。
テーマをアップデートした後に管理画面で読み込むJSやCSSが古いままの場合があるので、
Windows:Ctrl + F5
Mac:command + Shift + R
でページのキャッシュを削除してリロード(ハード再読み込み)をすると、解消できる場合があります。
@imamura(開発者) 様
プラグインをすべて外し、キャッシュもクリアしてみましたが同じ結果になってしまいました。
コードエディターの内容を添付しますね。
■クラスが保存されない場合
<!-- wp:nishiki-blocks-pro/layout {"columnDesktop":2,"className":"sample_class"} -->
<div class="wp-block-nishiki-blocks-pro-layout column-l2 column-m2 column-s1 justify-center sample_class"><!-- wp:nishiki-blocks-pro/layout-content {"className":"title-container"} -->
<div class="wp-block-nishiki-blocks-pro-layout-content title-container"><!-- wp:paragraph -->
<p>ブロック1</p>
<!-- /wp:paragraph --></div>
<!-- /wp:nishiki-blocks-pro/layout-content -->
<!-- wp:nishiki-blocks-pro/layout-content {"className":"main-container"} -->
<div class="wp-block-nishiki-blocks-pro-layout-content main-container"><!-- wp:paragraph -->
<p>ブロック2</p>
<!-- /wp:paragraph --></div>
<!-- /wp:nishiki-blocks-pro/layout-content --></div>
<!-- /wp:nishiki-blocks-pro/layout -->
■回避手順で行った場合(クラスが保存されます)
<!-- wp:nishiki-blocks-pro/layout {"columnDesktop":2,"columnGap":"","className":"sample_class"} -->
<div class="wp-block-nishiki-blocks-pro-layout column-l2 column-m2 column-s1 justify-center sample_class"><!-- wp:nishiki-blocks-pro/layout-content {"className":"title-container"} -->
<div class="wp-block-nishiki-blocks-pro-layout-content title-container"><!-- wp:paragraph -->
<p>ブロック1</p>
<!-- /wp:paragraph --></div>
<!-- /wp:nishiki-blocks-pro/layout-content -->
<!-- wp:nishiki-blocks-pro/layout-content {"className":"main-container"} -->
<div class="wp-block-nishiki-blocks-pro-layout-content main-container"><!-- wp:paragraph -->
<p>ブロック2</p>
<!-- /wp:paragraph --></div>
<!-- /wp:nishiki-blocks-pro/layout-content --></div>
<!-- /wp:nishiki-blocks-pro/layout -->
@imamura(開発者) 様
上記どちらも、同じレイアウトブロックに「sample_class」という名前を付けて保存してみました。
コードも提示いただきましてありがとうございます!
検証したところ、ご投稿いただいたGAP関連が関係していまして、
カラムの間隔(GAP)の導入以前に作成したレイアウトブロックで、指定していたクラスが消えてしまうことを確認しました。
ただいま対応版をリリースする予定で進めていますので、今しばらくお待ちいただけますでしょうか。
ご不便をおかけいたしまして申し訳ありません。
次回のリリースで過去に作成したレイアウトブロックのリカバリーが必要となりますが、添付動画のようにクラスが消えることなくブロックのアップデートが可能になります。
早々の対応ありがとうございました!
@afour8332 は レベルが 2 に あがった!